チェコから見た日々、見える日々

週末は出かけるのには最高の天候だったのですが、類人猿作戦関連の記事や本を読んで過ごして終えてしまいました。
ですがそんな中、クヴィトヴァ選手が全仏オープン復帰初戦で勝利したニュースには感動しました。

無料紙『Metro』(メトロ)を読みながら朝のトラムに乗っていましたら、トラムの中で演奏が行われる、という記事が目に留まりました。

「プラハの虐殺者」「死刑執行人」「金髪の野獣」「第三帝国でもっとも危険な男」 様々な別名をつけられた人物。ラインハルト・ハイドリヒ。
「HHhH」は、「ヒムラーの頭脳はハイドリヒと呼ばれる」という親衛隊内でのハイドリヒの通り名でした。
ヒトラーにボヘミア・モラヴィア保護領副総督として任命され、1941年、プラハに着任します。つけられた名前は「プラハの残虐者」。

上部には飛行機、右側にはパラシュートで降下する2人の人の姿、左には窓ガラスが割られている窓、下部には穴があり、そしてその周りに小さな穴がいくつも空いています。
中欧には、壊れた一台の車と一丁の銃、爆弾が一つ描かれています。
75年前の今日、一つの作戦が実行されました。