チェコから見た日々、見える日々

「海外の大学への留学」という選択肢が、高校生の進路選択においてこれまで以上に選ばれる様になっています。開成高校は、東京大学の合格者数が30余年に渡り連続トップであることで有名ですが、東京大学の合格者数が減ってきています。その理由の一つは、欧米の名門大へ学生が流れているためです。

春の訪れと共にたんぽぽの花が草原に咲き乱れます。
一年のうちで一度しか見られない光景、黄色の絨毯が広がります。

今年のチェコの冬は、例年よりも寒さが厳しく、雪が多いです。今日は朝起きたら、マイナス7℃でした。こんなに寒かったら、何を着たらいいんでしょうか...。

Prahaの市民会館にてiMucha展が開催されています。
日本から旅行でいらっしゃる方をちらほら見かけるようになりましたので、おすすめの展示なのでご紹介いたします。

チェコのモーゼル(Moser)のクリスタルグラスは、鉛と無縁の無鉛ガラスで、作り手にも使い手にも、環境にも優しいグラスです。ガス代と電気代の高騰で製品価格も上がってしまい、また、生産数もかなり減ってしまっていて、種類や色によってはチェコ国内ではもう手に入らないものもあります。
先日カルロヴィヴァリのモーゼルの博物館を訪ねてきた(後日記事にしたいなと思っています)のもあり、しばらく記事を書いていなかったのもあり、日本から旅行でチェコに訪れる方も少しずつ増えてきているのもあり、久々に書いてみています。



コロナ下で家で過ごす時間が多くなり、カラフルなグラスで家での時間に色彩を与えてくれます。