きゅうりはあきらめない

以前書いた記事を読んでくださった方が思ったよりもいて、「Okurka(きゅうり)の方ですか」とプラハで言われて、ブルノに戻って考えてみました。放置しすぎてしまったウェブサイトを今年初めてチェックしてみたら、せっせと書いていた頃の何倍もアクセスがあってひっくり返りました。

コロナに関わる情報なら非常に有益な情報をシェアしてくださるグループもありますし、今の街並みを聞かれれば答えるものの、溢れ続ける悲しいニュースを前にする度に何を書けばいいのかわからなくなり、アイデアはたまりつつも何もしないまま日々がすぎました。

チェコにいたくても残ることができずに去っていった方を見送る度に、力になれずにいること、いつ自分に起きてもおかしくないのだという思いもよぎったり。

と、同じことを繰り返し繰り返し考えているだけで日々をすごしてしまいました。

「きゅうりの人」になってしまうのを回避すべく、久しぶりに書いてみようと思います。ご訪問くださりありがとうございます。今日も素敵な１日をおすごしください。