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食べ歩きが楽しい!チェコの軽食グルメ

2021年03月23日

そこまでお腹は空いていないけれど軽く何かを食べたい。。。
街歩きの途中で少しだけ何か食べたい。そんな時、ありますよね。

日本だとクレープ、たこやき、大判焼き、ホットドッグ、おにぎり。。。などありますね。中にはボリュームもたっぷりで軽食レベルではないものもあったりしますが、チェコにもそういった気軽に味わえる食べ物はいくつかありますよ。

今回は、気軽に味わうことができ、食べ歩きなどにもぴったりのチェコのグルメをご紹介します。

Chlebíček フレビーチェク>

チェコ人みんな大好きフレビーチェク。
チェコのファストフードと言っても過言ではないチェコの軽食グルメです。
フレビーチェクって何?と思いますよね、簡単に言ってしまうとオープンサンドのことです。具材は様々で、カットされたパンの上にポテトサラダ、ハムやサラミ、茹で卵やピクルス、かにかま、スモークサーモン、チーズなどがのっているものを多く見かけます。
フレビーチェクは種類豊富でたくさんショーケースに並んでいるlahůdky(ラフードキ)という惣菜店で買うことができますが、スーパーの総菜コーナーなどにもあったりしますし、自宅で作ることももちろん可能です。
ラフードキでは、持ち帰りも可能ですがその場で食べることができるカウンターも設置されているので仕事に行く前や合間などに立ち寄ってサクッと食べていて店を後にする人の姿もよく見かけます。

お店にもよりますが値段も手頃で、1つ20コルナ(100円)前後、都市部の人気店だと25コルナ(125円)前後から購入できます。また、お値段は高めだけど、とてもおしゃれにアレンジしているフレビーチェクを売る店もあれば、見た目は素朴、味も定番だけど、安くて何個も買ってしまうような庶民に人気のお店もたくさんあります。
フレビーチェクはチェコ人にとっては単なる軽食グルメというだけではなく、誕生日や結婚式などのお祝い時にも登場する大切な食べ物でもあります。

また、チェコでは年越し蕎麦的な感じに大晦日にフレビーチェクを食べて一年を終える習慣もあります。

フレビーチェクは気軽に味わえるグルメなので、私自身アレンジしたものを自宅でもよく作りますが、チェコの友人の家に行ったりするとおもてなし料理としても出てきたりもします。

<Klobása クロバー>

チェコ人みんな大好き、ビールとも相性がいい軽食グルメといったらもう何かお分かりでしょうか?
そう、ソーセージです。チェコではKlobása(クロバーサ)と言います。
ソーセージというとチェコのお隣の国ドイツのイメージが強いですが、チェコのソーセージも侮れません。クロバーサと言っても、その種類は豊富で、燻製、ピリ辛、はちみつ入り、白ワイン入り、チーズ入りだったり、見た目にも短くて太いものや、クルクルと巻いてあるものなどがあったりと種類は様々。
また、チェコ国内の地方都市に行くと珍しい食べたことがないようなクロバーサもあったりしてたかがソーセージ、されどソーセージ、奥が深いグルメなんです。
プラハなどの観光地では屋台で売られていることも多いので食べ歩きにもピッタリの軽食ですし、お祭り時にも必ず屋台がいくつか登場します。

また、スタジアムでサッカーやアイスホッケーなどのスポーツ観戦が好きな我が家は、スタジアムでビールとクロバーサという組み合わせは必須アイテムだったりします。
スポーツ観戦にも欠かせないクロバーサは、チェコの国民的な軽食グルメと言っても過言ではない?!という気がします。

私個人的な感覚ですが、日本のお祭り時に出現する焼きそばやタコ焼きを食べる感覚に近い気がしています。クロバーサをオーダーするとパンが付いてくるので、結構お腹もいっぱいになりますよ。

bramborákブランボラーク

チェコはジャガイモを多く消費する国で、非常にジャガイモ料理が多いのですが、その中で、私自身もとても大好きなジャガイモ料理に「bramborákブランボラーク)」があります。ブランボラークとは、日本にもある料理に例えるとジャガイモを使った「お好み焼き」というべきか、「パンケーキ」のような料理と言うとイメージがつきやすいかもしれませんね。
ブランボラークはチーズおろしですったジャガイモにニンニク、マジョラムなどのハーブ、塩、小麦粉、卵などをまぜあわせ油で揚げた料理です。
これもクロバーサ同様に非常にビールと相性がいい料理で、観光地、お祭り時などにも屋台が出現します。お祭り時にブランボラークが売られている屋台の前を通ると食欲をそそる匂いが漂っています。また、レストランでも食べることができ、レストランで出てくるものは少し上品な見た目です。
簡単で素朴な料理でB級グルメ的な軽食ですが、我が家では何枚も作ってこれをメインの食事にすることもあります。
チェコでは「ニンニクの臭いを気にしてニンニク料理を避ける」ということはほとんどなく、翌日仕事があろうが、食べた後人に会う予定があろうが(大切なビジネスの相手と会う場合などは違うでしょうけど)、ニンニク料理をがっつりと食べる人が多い印象です。
そういう部分は、ある意味ではとても気がラクなのでチェコのいい点の1つだと私は感じています。ニンニクがたっぷり入ったブランボラークはとても美味しくて日本人の口にも間違いなく合う料理の1つです。

屋台やレストランで見かけたら是非味わってみてください、きっとハマりますよ。

チェコ料理ってどんな料理があるの?とよく聞かれますが、
結構日本人には相性がいい味付けの料理が多くある気がします。

軽食グルメとしてご紹介しましたが、結構ボリュームもあるので軽食レベルにとどまらなくなってしまったりもします。
色んなお店、屋台を食べ歩いてみるのも面白いかもしれませんね。