チェコのろう者と日本のろう者の交流企画を検討しています。

2018年03月24日

 縁あって先日、日本から手話通訳の方がチェコを訪ねて来られ、プラハの聾学校と、ブルノにあるろう者のユニオンへの訪問を行いました。

 その際に、「ぜひ日本のろう者と話してみたい」「日本の聴覚障害者の団体、施設を訪ねてみたい」という声をいただきました。

 聴覚障害学生のサポート活動を学生時代行なっていましたこともあり、直接、あるいは知人を通じて、ほぼ承諾をいただいています。

 聾学校の訪問
 ろう学生同士の交流
 ろう者の働く喫茶店・レストランの訪問
 その他聴覚障害者団体や関連施設への訪問を考えています。

 人数が8名前後、滞在が1週間、飛行機代が一番かかってしまうと予想されますが全部で100万円前後を見積もっています。

  プラハ聾学校の聴覚障害学生にとっては、日本のろう者の生き方が視野を広げるのみならず、今後の目標を定める上での力になる、未来を描く力を得ることのできる機会になると確信しています。
 ご協力・ご支援・アドバイスでも構いません、ぜひご連絡いただけますと幸いです。
 
 倉林

 info@kurabayashi.org