テントウムシはスルニーチュコ(Sluníčko)そして、ルムニェニツェ (Ruměnice)という虫は何者?
2017年02月12日
春以降道を歩いているとてんとうむしをよく見かけます。
スルネーチュコ(slunéčko)、ベルシュカ(Beruška)と呼ばれています。
太陽をスルンツェ(Slunce)、あるいはスルニチュコ(Sluničko)と呼ぶので、日本語のおてんとうさま、てんとうむし、とイメージは同じです。
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チェコでもてんとうむしは幸せを運んできてくれる、と人気で、日常生活の色々なものにデザインされています。
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と、同時によく見かけるのがこの虫です。道端で人に尋ねてみたりしたのですが、「これは虫だ」と言われ続けてました。
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本屋さんで見つけた、チェコで見られる虫や動物を各月ごとに紹介してくれる本を見つけ、ついにその名前がわかりました。その名も、「ルムニェニツェ(Leměnice)」
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カメムシの一種でした。
危険を感じると悪臭を放ってきますが、人に害はありません。下の写真は交尾の様子で、20時間ほど続くと説明にはありました。
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しっぽ側から見ると人の顔のようにも見えます。見かけるとその左右対称な模様に、いつもヨーロッパの庭を思い出します。3月ぐらいから顔を出し始めます。
少しずつ暖かくなってきました。
チェコでも春が近づいてきています。