ブルノのキリンとチェコ人の笑い

2017年02月01日

(2月最初の記事が果たしてこれでよかったのか、悩むところもあったのですが掲載しています。一番最後の写真は衝撃を受ける方もいらっしゃるかもしれませんのでご注意ください。)

ブルノにキリンが生まれました。

と、これはブルノ動物園のキリンです。動物園はまた今度ご紹介いたします。

ブルノのキリンとは、自由広場のすぐ近くに新しく設置された像のことです。

お土産グッズには「Koně(馬)」と記載されています。

馬なのですが足が長いので、「Žirafa(キリン)」と呼ばれ、ブルノを訪れるチェコ人の感顧客も写真を撮っていきます。

向かいには別の像があります。夏場は水が出てきます。この像の後ろにあるのはチェコの最高裁です。プラハにないのでブルノに人たちが誇りに思っているものの一つです。

最高裁側からキリンを見てみます。左にあるのは教会、後ろにあるのはギャラリー(Moravská Galerie)です。教会の中は写真撮影ができませんので、ギャラリーにつきましてはまたご紹介したいと思います。

キリンを見に来たチェコ人の観光客は、必ずキリンの下に入って見上げ、ギャハハハ、ヒヒヒヒと笑います。この像が設置された直後に誰かが撮影して掲載した写真の影響もありますがそこから広がりました。

それがこちらのアングルです。

これが何に見えますかは、、、申し上げますまい・・・。

先月末台湾人の医学部生に案内しましたら、「ふむ。」と一言つぶやいて先へ進んでいきました。