チェコのお城や教会などの見学のルールとマナー

2017年01月10日

プラハ城はとても大きくて自由に中を見学できますが、これはチェコの中でも珍しいです。

たいていのチェコ国内のお城や教会、修道院などではガイドツアーでのみ中を見学できる形となっています。

チェコ語にはお城を表す言葉が2つあります。「Hrad(フラド)とzámek(ザーメク)です。

「Hrad」というのは城砦や城砦です。ブルノにはシュピルベルグ城があります。「hrad Špilberg」です。

「Zámek」というのは貴族が居住用や避暑用に建てたお屋敷、シャトーです。

Hradの中には廃墟のように残されているものもあり、自由に廻れるところもあります。

ですがZámekにつきましてはほぼすべてツアーでのみ中を廻ることが可能となっています。

ツアーは大抵1時間から一時間半毎、朝の9時から午後4時~5時頃が最終ツアーになります。

観光客の多いところですと英語やドイツ語のツアーを選択できる場合がありますが、たいていはチェコ語になります。英語に翻訳された紙を渡されることが多く、貸与のためツアー後返却となります。

お城や教会内で写真撮影はできるか

写真撮影についてですが、場所によって異なります。

フラッシュはまず禁止です。鍾乳洞の中でのフラッシュは大丈夫です。

写真撮影については、完全に禁止されているところ、撮影料金を別に支払うと許可が下りるところ、(撮影料金を支払った場合であっても)特定の部屋のみ禁止されているところ、フラッシュを使わなければ可能なところ、と様々です。

ツアーの始まる際にお尋ねください。スマートフォンのサイレント設定をされて撮る人が国を問わずいますが、日本の皆様はお控えいただけますようお願いいたします。

チェスキークルムロフ城やフルボカー城のような、中の写真撮影が禁止となっていても、その代わりに日本語のガイドブックを販売しているところもありますが、外国人観光客があまり訪れないところは英語のガイドブックがあるか、あるいはポストカードで写真撮影を禁止している場所を写したポストカードなどを売っています。たいてい売り場にそこでしか押せないスタンプがありますので、記念に押されてお持ち帰りになられてはいかがでしょうか。ポストカードは一枚4コルナ~10コルナ(25円~50円しないくらい)です。

荷物はどうなるか

リュックのようなものはもったまま入れない場合がほとんどで、預けられるところかロッカーがありますが、貴重品だけ取り出しやすいように別に分けておくとスムーズかと思います。コインロッカーとなっているところもありますので、小銭をご用意しておくと便利です。

たいていのお城は4月~9月のみ開いています

年間を通じて開いているのはプラハ城ぐらいで、たいていのお城は冬期は完全に閉じています。人気のあるお城については週末の限定された時間のみ開いていることもあります。

3月や10月に見学をご検討の際は、開いているかどうかを事前にご確認ください。

また何かお役に立つ情報を思い出したり気づいたり入手した際はご案内いたします。

チェコの観光をお楽しみくださいね!!